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最近またまたブログの更新が滞っておりました( ̄▽ ̄:)

Facebookは結構書いてるんでブログの事をたまに忘れがちかなぁ(笑)

久しぶりやのに

今回は興味のない方にはまったくど~でもいい話(笑)

ただボクの尊敬するある”功労者”に関するコラムを見つけたので転用させてもらいます

あの悲しい「未曾有の出来事」と「挫折を乗り越えた偉人」と「人と人との繋がり」の話



◆前人未到のGI通算100勝

武豊騎手がトーセンラーでマイルチャンピオンシップを制し、前人未到のGI通算100勝の大記録を達成した。

これが初めてのマイル戦となったトーセンラーは。ポンと速いスタートを切ったが無理には行かず、後方に待機。

4コーナーで前に十数頭の壁が形成されたときは万事休すかと思われたが、馬群の隙間から目の覚めるような末脚を繰り出し、差し切った。

ラスト3ハロン33秒3はもちろんメンバー最速。「他馬が止まって見える」とは、まさにこのこと。

5人の外国人騎手が出場していたなか、ズバ抜けた瞬発力を引き出した武騎手の手綱さばきは、まさに「ニッポンの底力」という感じで、痛快だった。

彼にとってGI通算100勝目となったこの勝利は、トーセンラーにとっては初のGIタイトルだった。

2008年4月21日、千歳の社台ファームで生まれたトーセンラーは、ディープインパクトの初年度産駒である。

10年11月、京都芝1800mで行われた新馬戦を武騎手の手綱で勝ち、彼に翌年のクラシックを意識させた。

翌11年、ミルコ・デムーロ騎手を背にきさらぎ賞を勝ったこの馬は、東日本大震災が発生した3月11日、宮城の山元トレーニングセンターにいた。

同トレセンは震度6強の激しい揺れに襲われ、津波による瓦礫が、坂路コースのスタート地点まで流されてきた。

馬たちは普段、電気でくみ上げた井戸水を与えられていたのだが、停電と断水のため、飲み水がなくなってしまった。

ここは社台ファームとノーザンファームの厩舎にわかれているのだが、社台の責任者である袴田二三男氏が、2トントラックで災害時用の発電機を借りてきて、夕刻、馬たちに水が与えられるようになった。

余震のつづく翌12日、トーセンラーはほかの5頭とともに山元トレセンを出発し、美浦経由で栗東に向かった。

途中、高速道路が閉鎖されているなど交通網が混乱していたため、到着まで45時間も要したという。

そう、トーセンラーは「被災馬」なのである。

未曾有の大震災が、3歳春の若駒の心身に与えたダメージは、相当なものだっただろう。

それだけに、管理する藤原英昭調教師の、

「あれから長い時間をかけて復活してくれた。すごい精神力があるし、運もある。見ている人を勇気づけてくれた」

というコメントが胸に響いた。

この春、武騎手とコンビを再結成して勝ちとった京都記念が、トーセンラーにとって2年ぶりの勝利だった。

藤原師が口にした「復活」。

これは武騎手にも向けられていたはずだ。

◆藤原師の「武豊」への敬意

3年前、10年のダービーを管理馬のエイシンフラッシュが制したときのことだった。

共同会見終了後、検量室前で私たちのぶら下がり取材に応じた藤原師は、

「武豊のいるダービーで勝ちたいね」

と何度も繰り返した。

 そのふた月前の毎日杯で、藤原厩舎のザタイキが最後の直線で骨折し、転倒。

騎乗していた武騎手は、左鎖骨遠位端骨折、腰椎横突起骨折などの重傷を負った。

それまでの怪我では医師の全治診断よりはるかに早く復帰してきた武騎手も、このときだけは、まだ復帰のメドが立たない状態だった。

管理馬の故障で大怪我をさせてしまったという申し訳なさ。

そして、その管理馬を亡くした悲しみ。

そうした複雑な思いから出た言葉だったのだろう。

彼の言う「武豊のいるダービー」は、「自分の管理馬に武豊が乗るダービー」でもあり、「ライバルに武豊が乗っているダービー」でもあったはずだ。

マイルチャンピオンシップ後の、

「武豊のGI100勝に貢献できてよかった」

というコメントも、いかにも藤原師らしいと思った。

面と向かって武騎手を「おい、武豊」と呼んでいるわけではないだろうが、藤原師はメディアに向けて「武豊」と言うことが多い。

日本の競馬を国民的レジャーにした功労者である武騎手を、外部の人間と同じ視点からとらえると、自然と、象徴的とも記号的とも言える「武豊」という表現になってしまうのだろう。

藤原師なりの、武騎手に対する敬意の表し方だと、私は解釈している。

競馬史に残る、武騎手の記念すべき勝利の相棒がトーセンラーでよかった、と、つくづく思う。






ゴールの瞬間の写真

この素敵な笑顔が全てを物語っているのかもしれません
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【2013/11/23 12:21】 | 未分類
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